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zoom RSS 愛知、立てこもり事件のいらいら

<<   作成日時 : 2007/05/22 22:50   >>

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昨日、林警部のお通夜が行われた愛知の立てこもり事件だが、最近見ていてこれほどいらいらした事件もなかった。

まず、首を撃たれたまま5時間も犯人宅の玄関先に放置された警察官。
ブラインドの影からピストルだけ出して撃ってくる犯人に対して、人質を盾にしているのではないか、というおそれから反撃することが出来なかったということだった。「近付けば倒れている警官を撃つ」と言われていた、という話もある。
今回は幸いにも5時間後であっても命に別条なかったからいいようなものの、出血がひどければ何を言われても速やかに助けに行かなければならない状況だった。
どこからか、リヤカー(リヤカーでなくてもいいが)を調達してきて、近所の鉄工所から畳2畳くらいの鉄板を借りてきて、リヤカーに溶接し、それを盾にして警官に近付き、リヤカーに乗せて収容する、といったことを素人の私でも考え付いたのだが、そういう方法は取れなかったろうか?

第2次世界大戦中、日本本土爆撃に向かったB29の乗組員は被弾したり、エンジンの不調で基地までたどり着けず海上に着水するような場合でも、飛行ルート上のどの地点かを打電しておけば、直ちに近くに待機している潜水艦が駆けつけ救助するという体制が出来ていたようだ。
これは米国の人道主義に基づいた人命優先の考え方というよりも、一人のベテランパイロットを養成するのにかかる時間と莫大な費用を考えた場合、それだけのことをしても救助したほうが金銭的に得である、という合理的な考え方から行われていたようだが、どのような理由であっても、わが国は絶対自国の兵士を見捨てることはないのだ、と思った当時の米兵の士気は高まったということだ。
5時間放置された警察官、そして何もすることができずただ見ているだけの仲間の警察官たちの士気は大いに下がったことだろう。

2番目は人質が自力で脱出したあと、なぜ突入しなかったかという点。
SATとはそのための部隊ではないのか?人質が中にいる時点で慎重にならざるを得ないのは理解できる。しかし解放後、数時間彼らは何を待っていたのか?まさか犯人の「突入しないでくれ」という要望を忠実に守っていたわけでもあるまい。
その結果が林警部の殉職である。彼はそのための訓練を受けたSATの隊員であり、突入時の殉職なら覚悟も出来ていようが、ただ控えているだけのときに撃たれたのでは全くの犬死にになってしまう。仲間が撃たれたときSATの連中は一発でも反撃をしたのだろうか?犯人は100発以上弾を持っているという情報もあったようだが、100発一度に撃てるわけでもあるまい。やはり、人質解放時に突入し制圧して、万が一犯人を射殺してしまったとしても「反撃されやむを得ず射殺した」とか理由は後で何とでもつけられよう。仲間が殺されているのだ。

3番目は拡声器を使って行われた犯人に投降を促すときの警察側の物言いの仕方だ。
「ゆっくりでいいからね」「出てきてくれて有難う」等々、自分達の仲間を殺した犯人にそこまで卑屈な物言いが良く出来るものだ。
聞いていて、とてつもない違和感と腹立たしさを覚えたのは私だけだったのだろうか?

テレビの情報番組等で、警察指導部の決断力のなさが原因との指摘がなされていたが、まさにその一点に尽きるだろう。
すべての責任を一身に引き受けて決断することの出来るリーダーというものが、わが国にはいなくなってしまったのか?「誰も責任を取らなくていい」という無責任体質を営々と築き上げてきたわが国の役人根性は、警察内部にも浸透してしまったのだろうか?このままでは、林警部がうかばれることはけっしてない。

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