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zoom RSS 原発0でホントにいいの?

<<   作成日時 : 2012/09/18 00:43   >>

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政府は2030年代に原発0を目指すという。本当にできるの?

米英仏は直ちに懸念を表明した。

アメリカなどはこんなふうに思っているんじゃないか・・・。
この国は嫌なものは嫌(オスプレイ反対)といっちょまえに文句をつけてくるくせに、いざというときはこちらを頼りにする(尖閣諸島は日米安保の対象内かと何度も確認してくる)。今度は目算もないのに選挙目当ての人気取りのために原発0を言い出した。結果、にっちもさっちもいかなくなった時には「シェールガスを分けてくれ」などと泣き付いてくるんじゃなかろうか。

行き先不明の迷走ぶりに同盟国ながら、いい加減辟易しているのではないだろうか?

野田総理は大飯原発3,4号機の再稼働を表明したときには「エネルギー安保の観点から原発は必要だ」と正しいことを言っていたのに、選挙戦不利と見るや国民の過半数が賛成している原発0を言い出したのだ。

原発と対比して言及されるのが、再生可能エネルギーである太陽光や風力発電だ。

太陽光発電を自宅に設置している方ならわかると思うが、真上から垂直方向に太陽が当たっているときこそ、そこそこ発電するが少し日が翳ったり、日が落ちてきてソーラーモジュールに斜めに日が当たるようになってくると発電量は激減する。夜間はもちろん発電しないし、風力発電は文字通り風がないと発電しない。
こんな不確実なものをどれだけ大量に設置しようとも24時間、365日必要な熱量を発生し続ける原発の代替エネルギーになりえるはずがない。
10年、20年くらいで劇的に技術革新が進むとも思えない今の段階で、何の目算もなしに原発終了の期限を切ってしまうのはあまりにも無責任だ。原発0になれば結局3、40年前の化石燃料を使った火力発電が主流の発電形態に戻るだけだ。

少し前までみんなで大騒ぎしていた地球温暖化の問題はどうなったんだろうか?
二酸化炭素の排出量は頑張って減らしていくのではなかったのか(鳩ポッポは2020年までに1990年比の25%削減を国際公約しているのに・・・)、もうこの問題は解決したんだろうか?

とんでもない、温暖化によってグリーンランドや北極海の氷が解け、その分増えた水分量は大気圏内に抱えきれずに局地的集中豪雨となって各地に死者も出るような大きな被害をもたらしている。
自分達の国内事情だけで全地球的規模の災害をもたらすようなことをしていいのだろうか(本当は中国に対して言いたいけどね)。

「熱しやすく冷めやすい」日本人の悪い癖だ。

「地球温暖化を防げ」「野焼きをするな(野焼きをすると猛毒のダイオキシンが発生すると言っていたっけ)」「原発反対」「オスプレイ反対」みんなブームに乗り遅れないようにと必死だ。
このブームに乗らない人間は「ひとでなし、おかしなやつ」とレッテルを貼り社会から排斥するような空気を作リ、大衆に迎合するメディアまでもがそれを扇動する。原発事故で故郷に帰れなくなった人たちに関しては色々なアングルでクローズアップするが、原発関連産業(東京電力を除く)に従事する人たちの苦悩を特集したドキュメンタリーなど見たこともない。

例えば新車のときは問題なくても1年たつと次々とブレーキが故障するような車を作っていたメーカーがあったとする。多くの死傷者が出るようなとんでもない事案だ。こんなメーカーは多額の損害賠償を請求して、つぶしてしまえばいいのであって、このことを持ってすべての車をなくしてしまえということにはならないだろう。

史上最低最悪の企業が事故を起こしたからといって、すべての原発をなくしてしまえというのはこういうことではないだろうか。福島第一原発と同じような津波に襲われた女川原発は全く異常はなかった。原発建設予定地に実際に足を運んだ東北電力の担当者は「ここでは津波に対して全く無防備だ」として近くの高台へ建設地を変更したという。

それにつけても東京電力の阿呆さには本当に腹が立つ。5.7メートル(特段の根拠もなく、予算から逆算して導き出された数値との話しあり)の防潮堤でこと足れりとしていたばかりか、ご丁寧に非常用電源を地下に設置するとは・・・。地下に置けば想定された津波より10センチ高い波が来ただけで水没してしまい、使い物にならなくなることは小学生でも分かるだろうに。
当該原子炉は米国GE社製で、米国では津波よりも竜巻のほうが頻繁に起こりうるので非常用電源を地下に設置したのだという話もある。ここは日本じゃ!!

原発0でいいとする人たちの考え方の危ういところは、未来永劫化石燃料をコンスタントに輸入できると考えていることだ(わが国の化石燃料の自給率は4%しかない)。1970年代におきたオイルショックのパニック状況をもう忘れてしまったのだろうか?足元を見られ高い原油を言い値で買わされたつけはすべて電気代に跳ね返ってくる。高価な電気で生産された工業製品は価格競争力を失い、海外移転できる企業は日本から逃げ出し産業の空洞化に拍車をかけ、できない中小企業は倒産に追い込まれる。街に失業者が増え、社会は不安定さを増し、自殺者も増える。

こんな状況になったとき民主党はどう責任を取るのだろうか?





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広瀬 隆

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