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な、な、なんと小惑星「イトカワ」の標本採取に失敗してしまったようですね。 JAXAは、着陸直後に送信されたデータから金属弾の発射指令を確認、小惑星の岩石採取に成功したと判断したようですが、その後のデータ解析によると、発射の指令は出たものの、安全装置が働いて実際には弾丸は発射されていない可能性が高いというのです。 川口淳一郎教授の話では「弾丸は8割方発射されなかっただろう」と、トーンダウンしています。 しかし、「着陸の衝撃で舞い上がった表面物質が、回収カプセルに偶然入った可能性はある」というちょっと情けない状況になってしまいました。 すでにカプセルの蓋は閉じられ、再びサンプルの採取に取り組む予定はありません(再挑戦のための余分の燃料もない)。 12月6日現在、「はやぶさ」は「イトカワ」から約550km、地球から2億9000万kmのところを飛んでいます。 あとは無事、地球帰還を目指すだけですが、化学エンジンの調子が悪く、姿勢制御が思うように行ってないようです(イオンエンジンを使って奮闘中)。 (惑星協会のメルマガより一部抜粋) 写真提供: JAXA |
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