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zoom RSS アガリクス本6人逮捕

<<   作成日時 : 2005/10/06 21:02   >>

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アガリクスを「末期がんに効く」と書籍で宣伝、販売したとして、出版社「史記出版」役員、木村真木ら6人は薬事法違反容疑で逮捕された。

まず、書籍によってその効能をうたい、本になる位だから信用してよいのだろうという心理につけこみ、怪しげなるものを売りつけるという販売方法は今回が初めてではない。
以前、糖尿病の少女が、インシュリンの注射を受けられず、光合堀菌なるものを絶対視する「次世紀ファーム研究所」という施設内でなくなったというニュースがあった。
彼らも『神秘の真光元パワー』という書籍を出版していた。
こういうインチキ治療法は後を絶たない。

私も昔(20年以上前だったと思う)だまされた(?)一人なのだが、私の場合は『やっぱり直る色盲色弱』という本を読んだ結果だった。
「だまされた」の後に(?)を付けたのは、「とにかく15回(数字は正確でないかも)通ってみてください。それで直らなかったら文句を言ってください。」という主催者側の売り文句があったのだが、あと2,3回というところで通うのを止めてしまったからである。
少しずつでも改善の兆しが見えれば「最後まで」という気持ちも起きたのだろうが、まったく進歩のない状況に嫌気がさしてしまったのだ。
結局10数万円をどぶに捨ててしまったことになるのだが、だまされた(?)原因のひとつに、「直る理由ははっきりとは分からない」とする記述にあった。
「これこれこういう理由で直るのですよ」と書いてあれば、その理屈に正当性があるか検証するための判断材料となったのであろうが、「分からないけど、現実に直っているのです。それで十分ではないでしょうか?」というフレーズに妙に納得してしまったのだ。
とにかく目白にあったその施設は、行く度に満員盛況で、実際機械にかかるまで随分待たされた記憶がある。「効果がない!」といって係員に食って掛かる人を見たこともあったし、本に書かれていた体験記なるものも信用ならないものが多い(実際、今回のアガリクス事件も体験記はすべてゴーストライターが書いていた)。
本当に直った人はいたのだろうか?(当時3万人の実績があるといっていた)

医者は患者に対して、率直にものを言うことが良心的だと思っているかもしれない。もちろん一般的な患者に対する接し方としてはそれでいいだろう。しかし、治療法のない患者に対して、「現在の医療水準では、これ以上の方法はありません」と宣告された患者やその家族は、その時点で絶望してしまう。
それでも何とかしたいと願う患者やその家族は、わらにもすがる思いでいろいろな情報をあさることとなり、そこに悪徳業者や怪しげな団体のつけこむ余地が出てきてしまう。
わらにもすがりたい思いの患者たちがいるんですよ。医療関係者、研究者の皆さんはもっともっと真剣に頑張っていただきたい。

とにかく、すべての病気の治療法が見つかるまでは、この類の事件がなくならないこと必定であるのだから・・・・。医療研究者の方々の更なる奮起をお願いしたい。

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